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今回は本当に時間も無く、先週撮影してサミット前の土日で仕上げたためあまり大げさなことはできませんでした。
ビューティと合成処理前提のCM等のワークフローをEOS7Dで撮影し、作品というよりは一つの事例としてまとめてみた。 共に、写真家がスチルを撮る現場でのムービー撮影という今の現場でありそうな内容です。 ビューティでは実績がすでにあるので一眼ムービーのクオリティは十分ですね。 メイクもエアブラシを使い、ハイデフ仕様にしていただいた。 合成のカットは、自分の写真作品を動かしてみたらこんなイメージ。 せっかくなので時間のあるときにもうちょっと作りこんでみようと思う。 今回のサミットのテーマはアート。 実行委員のメンバーの中で、写真のアートとしての力を写真家がちゃんと考えるべきだという共通認識で、今回は敢えてこういうテーマを掲げた経緯がある。 なに言ってるの、もともと写真はアートでしょ、という方も大勢いると思うが写真というジャンルがアートだという認識が写真の勢いを妨げているのかもしれない。 考えて考えて極限まで表現したものがアートに昇華する。 その原点を多くの人達が忘れているような気がする。 自分自身がそういう事を考えさせられた良い機会でもあった。 サミットの今後なども考えてみた。 サミット自体は写真イベントといわれるものの中ではすごく大きなイベントになりつつある。 メジャーを覆すロックのような反骨精神のあるイベントがサミットの本質でそれが面白いと感じていた。 それがメジャーなイベントになったとき、逆にかっこ悪いものになるのではないか?という危惧を持っている。 いや、危惧というよりそうあるべきと思っているかもしれない。 それを今後覆していくのが今来場してくれている参加者であり、そこへの系譜を作っていくという役割を十分担っているイベントになっていると感じた。 サミットがあるからまた次の大きな波が生まれるのではないか、そう考えると次に来るものがまた楽しみだ。 サミットをぶっ潰すような新しい波をまた作っていけたらそれも面白い。 そう、面白いから続ける意味がある。 面白くなくなったらすぐにやめちゃうだろうね。 だからもっと面白いことをやっていくためには何が必要か、また考えようと思う。
by blackeyes_photo
| 2010-09-02 05:06
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